ときおり、ふわふわ、と眩暈に近いのを感じて、最初はみすごそうとしてたけど、それは いちばんまずいのがやってきてる、と分かってるから。
大学三年生のときのに近い。似てる。
うーっっ
この靄か霞みたいな 薄白くあたま覆ってるの、どっかいけ!
プラスに、プラスに。
いけるかな。
ときおり、ふわふわ、と眩暈に近いのを感じて、最初はみすごそうとしてたけど、それは いちばんまずいのがやってきてる、と分かってるから。
大学三年生のときのに近い。似てる。
うーっっ
この靄か霞みたいな 薄白くあたま覆ってるの、どっかいけ!
プラスに、プラスに。
いけるかな。
しいていえば 性質は高校に近い。
強い人、目立つ人を中心に群れがつくられ、おとなしい人は存在を霞のように薄くされる。
大学に入ったとき、誰もがひとりひとり独立独歩、多少のかわりものも変わり者ともされず、みな好き好きそれぞれ生きてて、色とりどりの粒がぱぁっと広がってる、そんな感じがしてた。
高校での日々はせまくてぎちぎちで、息が詰まる思いをしてたから、突然すこーんと天井が高くて風通しのいい空間が目の前に広がったみたいなギャップに すごくびっくりして、すごくすごくうれしくて、やっと手足がうんと伸ばせる気がしたんだった。
会社は、二歩戻って高校みたい。
女子らしい感じ。
もっと大人っておとななんじゃないかと思ってたけどな。