2010-06-15
2010-06-14
土曜日のこと
邦画を映画館に見に行くのは、生まれて初めて。
この映画の公開を知ったのは5月頭くらいだったから、1ヶ月以上 毎日指折り楽しみにしてた。
ゆうくんがめずらしく、「ビールとポップコーン買って映画みようね」っていうから
なんだかピクニックに行く前みたいにわくわくしてたし。
土曜日はすばらしく楽しかった。
朝 なぜか5時半に目が覚めて、それから眠れなくなったから
作りかけのコサージュを仕上げた。
一週間で一番大好きな時間。
新鮮な朝の光のもと、iPodで音楽をランダムに聴きながら 食卓でお花を作る時間。
バレエもまた一歩前進できたし。
帰ってきてもまだこれからメインイベントがある嬉しさ。
金曜日に買ってきていた「浅野屋」のビールバケットとペピットとポテト入りのパンを食べて出かけた。
結婚式のリサーチのために、「AXIS」へ。
初めて行ったけど、お店に入った瞬間に楽しくなる いいお店だった。
映画は、全編 ずうっと泣き通しだった。
あれはまずい。
わたしには。
姉妹の話であり、母娘の話であり、ひとりの女性の話であり。
私の一番の弱いところ。
もうすっかり泣きつかれて ふらふらになって
気持ちも満腹になって 映画館をあとにした。
目の腫れが尋常じゃないくらいになったけど。
晩ごはんは 始めはいつもの「エイト」に行こうとしてたけど
ちょっと今日は冒険しよう、ということになり、
ヒルズ近くのCharleston's Cafeへ。
六本木だなあーと初めてしみじみ感じた、いろんな国の人が入り混じるお店。
毎日通ってるのに、なんだか六本木っていう街は旅先みたいだ、とおもった。
こころもおなかも満たされた 楽しかった一日。
2010-06-08
ごつさ 改善の道
残業することがほとんどなくなってから、火曜日のレッスンにもコンスタントに通えてて よしよし。
今日は、先週突然 あるいっときを境に急激に上達した、わたしとほぼ同時期に始めた人のことをおもうと
ちょっとした焦りを感じながらのレッスンスタートだったけど、
レッスンが始まって、バーを持つと 不思議と すん、と気持ちが落ち着いて、
自分の体の筋と筋肉と指先に 意識が集中していって、それまで考えてたことなんて どこかに飛んでいってしまった。
毎週毎週、ひとつずつできることが増えていって、
ひとつずつ 新しい”気になるポイント”が増えていってる。
今日は 一通りの動きには 全部ついていけるようになってて、ちょっと内心驚いた.自分で。
それまでは、先生が初めに振りを踊ってくれるときに、もう全部がパーツパーツばらばらに見えて
いざ さあ踊りましょうって段になると、
あれの次はこれ、あ!あれ 抜かしちゃった!ひゃー!もう あとのは覚えてないよー!と
もうずっと焦りまくりの90分が常だったけど。
今日は ある程度の動きが 流れを持って入ってきて、ポイント ポイントを覚えると、
そのつなぎの動作はからだが動いてくれるようになってた。
ただ、新しい課題。
というか、始まってからずっと、とも言えるけど、初めてやっとそこに意識を向けられるようになったこと。
鏡に映る姿が ごつい、という難題。
自分の意識の中では軽く見えるよう心掛けて、肩から腕にかけてのラインや指先をつくるようにしてるのに
映る姿はなんだか がっちーん!しゃきーん!とものすごく硬く見える。
やっぱり 武道あがりの体なのかしら…と思いながら。
レッスン中、どう気をつけても思うようにはならなくて、
レッスン終わってから、普段はすぐ帰るところを先生のところへ直行。
素直に聞いてみた.
「なんでごつくみえてしまうんでしょう?」
始めは その質問の意図するところがすぐには伝わらなかった様子の先生だったけど、
ああ!と笑顔になって、すぐさま 丁寧に教えて下さった。
どうやら、前に教えていただいた、腹筋の下の方をしめて 腿の内側もきゅっとしめて立つ、それはできている。
でも その上のからだ、胸から肩にかけてがすべて反り返ってることに原因があるみたい。
下腹部と腿の内側はしめる。
でも 力をいれすぎて、反ってはいけない。
肩甲骨の間はしめながら、胸は少し(私の場合、かなりな反身かつ鳩胸だから)体の内側に入れる意識をする。
きゅっきゅっきゅ、と体の角度を直してくれて、
「さあ、今 完璧にきれいですよー」と言って下さった。
やる気がまたむくむく湧いてきた。
最後、挨拶をして出るときの先生の笑顔、
ダンスをしてる人特有の、温度の高い 一瞬眩しさを感じるほどの笑顔で、
今日のレッスン しめくくった。
2010-06-07
3連休
土曜日、3時半に起きて わたわた支度して 4時45分の電車へ。
明けていく街を電車の中から 甘いコーヒーを飲みながら眺めてた。

空港にて。
空港で、もう8時くらいの感覚で飛行機に乗り込んだら
まだ6時半だったことに(その便をとったから当たり前なんだけど)ものすごくびっくりした。
伊丹空港でバスを待ってる間も気分的にはもう11時くらいなんだけど
時計を見るといつも家をでるより早い7時45分だったりして。
でもかなりたくさんの人がいて、世界は私の知らない間もまわってる、と変な納得のしかたをしたりした。

大好きになってきて北野の景色。

午後から気を抜くと眠ってしまいそうな感じだったけど、
初めてゆうくんのお姉ちゃん夫婦とかわいいかわいい息子ちゃんにも会い、
お義父さんお義母さんにも会い、しあわせを噛み締めた午後だった。
おみやげを持たせてくださったのはお弁当でした。
空港につくと搭乗時間まで30分ちょっとあってちょうどいい時間。
「展望台いこ」と連れて行かれると、日陰のベンチとテーブルには 何組も、
それぞれ買ったお弁当を広げて 飛行機を見ながら食べてるひとたちがいた。
私たちもそこに混じって お弁当を広げた。

ゴージャスかつ やさしい味のおいしいおかずたちばかり。

かたっぱしから ぱくぱくぱくっと 気づくと全部食べていて 自分でもびっくり。
この日、電車→モノレール→飛行機→バス→タクシー→電車→バス→飛行機→電車、とほぼ乗れるだけの乗り物に乗り尽くした感じ。
さすがに帰ったときには地球がまわってるような ふわっふわした目眩と眠気でくらくらしてたけど、長くて楽しい一日だった。
日曜日は朝から二人でいろいろ計画を練り、
午後から表参道へタカミブライダルへ。
やっとドレスが決まり、白無垢も決着がつきそうな予感を抱えて帰宅。
晩ごはんはお昼すぎに準備してた新じゃがをまるごと入れた肉じゃがと、
帰り道に東急の地下で買った、ぷりっとして新鮮な 鰹のお刺身と、成城石井オリジナルのキムチ。
レタスとアボカドの胡麻ドレッシングのサラダと、大根の梅干し和えも。
ビールを飲みながら たっぷりおなかいっぱい食べて、
家でこんなに「おいしいね」とごはんを食べれるって しあわせだとまた幸せを噛み締めた。
2010-06-04
おはようございます いってらっしゃい
これまで何年間も、
姿を見たら「おはようございます」と割と元気に挨拶してきた。
数年前、最初の頃は挨拶してもなんの返事もなかった。ただ黙々と下を向いてはき続けてて。
今思えば、まさか見知らぬ人が自分に挨拶してるとは思わなかったのかもしれないな。
でも当時は 無視されたことにものすごく驚いて、なんて冷たい人なんだろう、と恐れに近い気持ちになって、掃いてる場に出くわすことさえ どぎまぎしてた。
でもなんだか朝一の勢いある気持ちを自分で削ぎたくなくて、挨拶しつづけてきた。
挨拶しはじめて2年目くらいになって、初めて「おはようございます」が返ってきた。
え!?今、なんて?と、何回も巻き戻して聞きたいくらいうれしくて仕方ない気分だった。
それからはコンスタントに挨拶は返ってきた。
ただし、(小さなことなんだけど)いつも下をむいたまま、声も 一瞬怒ってるのかな?と思ってしまうトーンで。
登校中の小学生にかける明るくて優しい「おはようございまーす、いってらっしゃい」を聞くたびに、
いいなぁー!と 小学生相手に負けず嫌いを発揮したりして
まだまだだなぁと思ってた。
のに、今日!
いつも通り 掃いてる奥さんにいつも通り「おはようございます」と挨拶すると、
「おはようございます、いってらっしゃい」とにこやかな挨拶が返ってきた!
すごいすごいすごい!とひとりで大興奮。
何度も反芻しては
「おはようございます、いってらっしゃい」の響きにうっとりしてた。
いい言葉だなぁ、ほんとに。
6年目にしてやっと、この土地に認められた気がする。
2010-06-01
アマンド
アイフォンで探してくれたオムライスやさんにいくと、アマンド。
初めて入りました。
ランチのオムライスとハンバーグセットは、なんだかあまりにもお子様ランチの見本みたいで、注文しぶりたくなったけど、仕方なく注文。
注文し終わった時に、もう一冊あるメニューを見ると、そこには そぅ!これを求めてましたというような、とろとろオムライスが載っていました。
恐る恐る聞いてみると、それは2時以降のメニューなんだとか。
ふたりともむちゃくちゃがっかりして しぶしぶ諦めた。
と思いきや、あんまりがっかりしてたのか、店員さんが戻ってきて、作れます、と言ってくれた。
わぁい!じゃあ!とふたりとも変更。
とろとろのたまごとぷりっとした海老のオムライスは、いかにも喫茶店のっていう 少し古風な感じでおいしかった。
オムライス食べおわっておなかいっぱいだったのに、ついまきにつられて、アマンドといえば的なシュークリームを頼んでしまう。
冷えたお皿に、お行儀よく並ぶフォークとナイフ。
さくっと軽くておいしかった。
なんか、デザートまで食べるなんて、なんだか笑ってしまうや。
2010-05-31
ハワイ?
したいこと、行きたいとこ、会いたい人、
不思議なことに そういうのは 思いはじめると
全部しりとりみたいに 日常の中にちりばめられはじめる。
どこをみても そこにつながる言葉や景色や想いで溢れてくる。
今、それがハワイなのです。
よしもとばななの「サウスポイント」を読んでから。
ショッピング、っていうミーハーなイメージだけがあったのに いまはちがう。
できればオアフ島よりハワイ島にいきたい。
車に乗って 土地の濃度が濃いところにいきたい。
思いっきり その場所が持つ力を感じたい。
アイルランドのアラン島にいったときみたいに。
あそこは 今までの人生の中で 一番地球の声を聴いたところ。
神という存在を当たり前のように感じた場所。
海辺の、砂浜ではなく 丸く角が削られた石が転がる海辺に腰をおろしてると
波がざーんと打ち寄せ、ひいていくとき、
ころころころころー と石同士がころがりぶつかる音が
座っているお尻から からだじゅうに 響いてきた。
ざざーん
ころころころころー
ひたすら それを繰り返す。
果てのない海を目の前に腰をおろして、
それ以外なにも聴こえない、静かで厳しい自然の音を聴いていた。
なんで 神がいない、なんて思えてたんだろう、と そのとき おもえた。
ここには いる、と。
そんな場所な気がするのです。
ハワイは。
いきたいなあ。

