くうきのいろ

2010-07-16

すばらしい贈り物

まちに待ったお母さんからの荷物。毎日ポストを開けてはまだかなまだかなとまっていたら。
今日。

きていました。

見た瞬間、わくわくして、
いそいそがさがさ包みをあけると
中から本が!

瀬戸内国際芸術祭の本。

中身はまだじっくりよんでないけど、
とりあえず あまりに嬉しくて電話しました。

お父さんがでて、
早口でありがとうと感動を言いまくる私に笑いながら
母さんそれ知って、わざわざイオンまで買いに行ったんよ、と
おしえてくれました。

じぃんとした。

あ!と思って わざわざでかけてくれたこと。

最近あんまり電話もメールも元気なさそうで
心配してる中、私のためにでかけて買って送ってくれた優しさに胸がきゅっとなりました。

2010-07-13

28回目のお誕生日

今晩は ゆうくんといつものお店、お功楽やへ。
お祝いをしてもらいました。

大きな紙袋を持って 電車から降りてきたゆうくん。

ごはんはもちろんいつも通りとてもおいしかったけど
そのあとのケーキをとても楽しみにしていました。

11時をすぎ
そろそろ帰ろうか、と思っていたころ
一斉にお店の中の電気が消え、
普段は寡黙なお店のマスターが
思いもかけないほどの大きな声で はっきりと
お誕生日おめでとうの歌をうたいながら「ハッピバースデー ディア さなえちゃーん」と
ろうそくが3本たったケーキをもってきてくださいました。

それは ゆうくんが お昼休みの合間を縫って予約して買ってきてくれたケーキ。

生クリームの上に ふんだんにフルーツがかざられた、
ひそっとしながらも とてもとても綺麗なケーキでした。



マスターが これをみなさんにふるまってもいいですか、と
切り分けて お店にいた他のお客さんにも振舞いました。


ケーキは生クリームの甘さより フルーツの甘さが勝ってるような
さっぱりとしていて どれだけでも食べれそうなくらい おいしいケーキでした。


できれば もう少したくさん食べたかったけど、
生まれて初めての感じのお誕生日は
こぢんまりと ほんわりと 楽しい あたたかい一日でした。

ありがとう。

2010-07-11

2010-07-08

根津へ。心地いい夜。

りっちゃんのお誘いで
根津にあるgallery okarina Bへいってきました。

絶対にすきだから、というお墨付き通り、ほんとにすてきな空間だった。

壁には数えきれないほどのかわいらしい小物がひっそり飾られていて、天井からもたくさんの いろんなモチーフのモビールがさがって ふわふわ風に揺られてた。


オーナーのりんさんの記憶と想いのかけらがちりばめられて そこかしこに息づいて、静かに見守ってるみたいな、安らかな空間だった。

ひとつひとつ飾られてるものを見ると、ふわっと私の作りたいもののイメージがかたちになって見えた。


ライブも このお店にぴったりの、ほろほろこぼれるような音が たのしくて軽やかで ぱちんと弾けるような音楽でした。
思いがけず、お誕生日のお祝いの歌をうたってもらって、初めて今年のお誕生日が輪郭をもった。


ぜんぜん話したりなくて、選ぶより決めろで入ったお店は赤提灯の焼鳥屋。

30分ほどでとうてい話しきれるようなものでもなく、ひとまず、とりあえず、ひさしぶりをお祝いして、次に会うのを約束してお別れしました。

りっちゃんの纏う空気がすごく透明で、じんわりあたたかな熱を発してて、一年の間に起きたであろう変化の濃さと大きさを実感した。

ふんわりやわらかかった。
うれしくなった。すごく。

2010-07-04

おとうさんと焼き肉

怒濤の移動をおえた父さんと 川崎でまちあわせ。

おとうさんとみいとしんごとゆうくんと5人。

京急川崎の駅ビルの中、
レストランフロアの6階につき、ぐるりと見渡し、「どこにする?」と。

そこでさすがのおとうさん。
「なににする?」ときくと「ん?なんでもええで」といってたと思ったら
みんなが決めきれない空気だと悟ったのか
ぱっと目に入った焼き肉やさんをみて
「よし、焼き肉にしようか。食べれるだろう?よし、入ろう」と 一瞬の決断。
「はい!」とひとつ返事で 足を向ける私とみい。
なんか おもしろかった。
「これこれ、とうさんだ」と。
気持ちよかった。

ひさしぶりの焼き肉。
何ヶ月ぶり、というか、何年ぶり?

注文も おとうさんにまかせた。
端からばあーっと頼んでいく感じ。
きもちよかった。

甘えてるなあ とおもったけど、
思いっきり甘えようともおもった。

お肉、全部おいしかった。
上カルビが特に。

たくさん焼いて たくさん食べた。

お父さんの話に耳を傾けて、あれこれみんなそれぞれ話して、
なんか これは初めての感じだな、とおもった。
前回新橋であったときは みんなが緊張してて、けっこうしんとする場面も多かったのに。
誰かがなにかを言えば みんなで笑い、また誰かがなにかをいい。
団らん、って感じだった。

懐のおおきなお父さん。
どっしり構えて みんなを包み込んでくれてた。
にこにこ笑って。

すごい父さんだなあ、とまたおもった。

とうさんとみいと。

帰って 十和田のおみやげの丸ごと林檎を半分こして食べた。
甘酸っぱくて じわっと果汁がでてきて きゅうっとおいしかった。

2010-07-03

ゆるゆる

土曜日。
大好きな一日。

今朝は 朝からゆうくんは早起きして髪をきりに白金台まで。
わたしは一週間ぶりのバレエへ。

バレエから帰ってきて ゆうくんと恵比寿で待ち合わせをして
いつものPILE CAFEへ。

今日のランチは モッツァレラチーズとバジルのスパゲッティ。
ほかの2つ含め 3択のなかから ふたりともスパゲッティを選んで ゆっくり向かい合って食べました。


よく学生のとき 半分がお休みになるとよくここにランチを食べにきてたから
ソファに座るだけで懐かしくなる。

美術館にいこうか、とか、公園にいこうか、とか話してたけど
結局食べ終わると3時をすぎてた。
のんびり写真美術館のミュージアムショップへいき、ぐるりと一回りをして、
アトレの中の有鱗堂にいってゆーっくりと本を選びました。

わたしは 小川洋子さんの「偶然の祝福」。
博士の数式しか 彼女の本は読んでないから、ちょっと手を付けてみようかと。


夜はいつものところで ビールと日本酒をのみました。
海藻と海葡萄のサラダ、キンキの煮付け、舞茸とエリンギの天ぷら、クロムツのお刺身、カリカリチーズちぢみ、チーズ揚げを頼んで。

ほんやりとした 楽しい一日でした。

2010-06-30

椿姫

バレエのレッスンでいっしょの方から昨日の夜 突然メールをいただいて、
急遽 今日、新国立劇場へ牧阿佐美「椿姫」を観に行ってきました。

今日の主役マルグリット役は酒井はなさん。
今日から金曜日までの3日間で招待いただいたんだけど
どうしても 酒井はなさんが観たかったので、迷いなく 今日を選んだ。

気づくと 最近
「酒井はな」という名前を目にする機会が多くて 
無意識の中につよく刷り込まれていて、ずっと気になっていた。

だから 今日 生で踊る姿をみることができて、本当にうれしかった。


情感漂う、とはこういうものをいうのだろうか、とおもった。
ただの「表情」でもなく、大袈裟な感情表現でもなく、
シンプルに 静かに たおやかに 世界を作ってた。