なんだっていい。
あたまの中に浮かぶことばのしっぽをずるずるひっぱりだして並べるのだって、その日その時のわたしの記録だもん。
昨日 いちばんなんだかうれしかったのは、パターン依頼をパターンナーさんにしたときのこと。
最初に私が渡して、その次に深澤さんが依頼した。
その時、私の中の一型の袖の仕様と寸法と、深澤さんのそれが、まるで一人の人の横並びのデザインみたいに揃ってたらしい。
パターンナーさん5人ともがびっくりしてたみたい。
その話を聞きながら、深澤さんと「つうじあってますねぇ。でもそりゃねぇー。毎日 寝る時間以外、ほんとにずっと一緒にいるもんね!ひょんな縁ですけど。」ってはなしをした。
おなじ仕様をえらんだということがうれしいんじゃなく、仕事の義務的な関係の中でも、毎日おなじだけの時間を一緒に過ごしてるとこんなふうに通じあえるようになるのか、って、ぽわんとうれしくなった。