くうきのいろ: 2010-02-20

2010-02-20

サルビアさんの週末ストック

今日はお昼から日本橋の高島屋へ、お母さんのお誕生日プレゼントを買いにでかけた。
お目当ては有次のいちょうのまな板。
有次のお店をさがしてさがしたら東京は日本橋高島屋にしかない、ってことがわかり。
そこから また いちょうのまな板があるのかどうかも問い合わせ。

今日はいく前から「ありますように。ありますように。」となかば祈りながらいって
7階の和調理器具コーナーに しずかにしゃんと並んでるのを見たら、うれしすぎて声がでそうになった。

普通サイズのものをすぐに「これ買います」と。
これ一個じゃなくて、もういっこなんかおまけつけたいなぁーと ぐるりと売り場を廻って吟味。

で、いいものみつけました。
VACUVINっていうオランダのキッチンツールメーカーのワインストッパー。

筒をワインボトルにかぶせて しゅぽしゅぽしゅぽって自転車の空気入れみたいに上下させると、中が真空にできるすぐれもの。
ワインだけじゃなくても、酸化すると味が落ちるものにはなんでも使えるらしい。

この間 うちに帰ったときに、飲みかけのワインをしまう時に お母さんが「これの蓋できるものがあればいいのにねえ」と言ってたのを思い出して、あ!っと。
いいお買い物したー。
すごく満足。

高島屋をほくほく出たら、目の前に丸善!
知らなかった。
今日は大きな本やさんに行きたかったから、なんて素晴らしいタイミング。

下の階から上までじっくり見てたら、2時間半もたってた。あっというまに。
本やさんはたのしいなあ。
本ってこんなにいっぱいあったのか、なんか 最近見てないもの多すぎたなあ、もったいないもったいない
って、すっごくキラキラしてみえた。
全部よみたくなった。
図書館もすごく素敵だけど、本はあれだけがすべてじゃないなあ。

今日 買った本。
TOEICの本と(これは半ば自分への義務)
ワタナベマキさんの「サルビア給食室の週末ストックと毎日ごはん」。これは今日のご褒美用。


ぐるぐるまわっていろんな本を見ていたら、
大学生の頃 毎週末、吉祥寺のリブロをのんびりぐるりと一通り見てまわって、こういうちょっと写真がきれいな料理の本を買うのが好きだったのを思い出して、どうしても なにか 料理の本が欲しくなってしまったので。
いつぶりかの料理本。

帰ってすぐに、スーパーに野菜をどっさり買いにいって、とりあえずいくつか作ってみた。

長ネギのマリネ、根菜のみそ漬け、キャベツの塩漬け。

全部タッパーに詰め終えたら、あとは寝かす。

寝かす、って好き。
冷蔵庫から出したとき、色が変わってたり、量がしんなり減ってたり、味が濃くなってたりするのを見るとうれしくなる。
育ってる感じで。

明日がたのしみー

メダルのメール

今日の(もう昨日だ)お昼過ぎにお母さんからメール。
珍しいなとみると

「隣町のヒーロー大輔くんが銅メダルだ!」
と一言。

あまりにかわいらしくて思わず保護してしまった。

帰ってニュースでみて、
体育館みたいなとこで、
着物をちゃんと着て応援してるお母さんの姿見たら、じぃんとして涙が出た。


隣町って響き
いいなぁ。

ひさしぶりの英語

今日は夕方から 新しい取引先との商談。
インドネシアに工場を持つ韓国の企業と。

ひとつき前に依頼したサンプルを見てのやりとり。

まあまあの出来で上がってきて、ひとまず上司に好評価を頂き、ほっとひと安心。

商談が終わり、片付けをしている最中、後輩に先方のデザイナーさんがなにやら話しかけている。

彼女は韓国人で、できる言語は韓国語と英語。
まったく日本語が通じない方。

後輩は 出来る言語は関西弁のみ。

真っ青になってる後輩。

なんだろ、と近づいて聞いてみると、英語で話しかけられていた。

久しぶりに英語を話した。
お互いネイティブじゃないから、簡単な英語ではあるんだけど
今回あげたサンプルは全部こちらがキープするのか、できればいくつかは今後のために持って帰りたいんだけど、という内容。彼女に「来週の会議のために、できれば全部キープしておきたい」と話すも、どうしても持って帰りたい様子。きちんと説明をしたかったんだけど、途中で日本語ができる方が間に入って通訳してくださったのでせっかくの機会はあっというまに終わってしまった。

でも ちょっとの間とはいえ、やっぱりたのしかった。

回りくどい言い方で、しかも単語が思うようにでてこなかったのが、ショックでもあった。

今度、会社あげてTOEICを受けることもあって、
ひさしぶりにしっかり勉強しなおそうなかな、と思った。