くうきのいろ: 2010-06-18

2010-06-18

父の日ギフト

仕事をへとへとになって終えて
会社の下のガレリアの中にある DEAN&DELUCAへいきました。
父の日の、小さなお菓子を買いに。

そこで ものすーごく「こういうのを求めてました」クッキーを見つけました。

こちら。



前々から 父の日用とはいわず、
なぜだかアイシングクッキーが好きで、かわいいのってないかな、と探してたけど
これ!っていうのがなかったのに、なんだ こんなメジャーなとこにいたのね、とちょっと肩すかし食らったくらい。

あえて 「FATHER'S DAY」バージョンは買わず
「THANK YOU」で。
というのも 色が絶対にこっちのほうがかわいかったから。
食べておいしい、よりも、この場合 見た目重視。

このTHANK YOUクッキーと、小さなスティック状のマカロンを父に。

ゆうくん父には和風の薄せんべいを。
金沢の、落雁 諸江屋ののれん菓子「唐松せんべい」を。


包装紙が古い日本の地図で(どこの地図だろう?)もう 一目でこれにしよう、と。
シンプルな原材料(餅米、砂糖、白味噌)も きもちよく。


明日 送ろう。

やっぱり贈り物はたのしい。

Le Nougat

一緒に仕事をしたことはないけれど、
なぜだか大好きな インナーチームのデザイナーさんとごはんにいきました。

「いきました」というか、正確にいうと、「連れて行ってもらい、ご馳走になりました」。

銀座の「Le Nougat(ヌガー)」というお店。

松坂屋の裏道を入っていったところに こぢんまりとある、
かわいらしい かわいらしいお店。
そして 本気のフレンチを精魂こめて丁寧に作ってるお店。

まずはシャンパンで乾杯。
それから豚肉のリエット、インゲン豆のサラダ、カスレ、エスカルゴのブルゴーニュ風とともに
赤ワインをボトルで注文して ふたりでゆっくり 飲みながらたくさん話をしました。

私のエスカルゴ初体験は今日。
人生初が訪れた日でした。
思っていたより もっと貝っぽくて 意外な食感。
まわりのソースがほんとうにおいしくて、いつまででも食べていたい感じでした。

カスレが絶品で。
「すこし焦げるくらい焼いてください」の注文のもと 出てきたのは
こてっと下に絡むような 深い味わいで。

デザートにはヌガ・グラッセ、葡萄のフラマージュ、エスプレッソを注文。
ヌガ・グラッセの中にはぎっしりナッツが詰まっていて
噛むたび 香ばしかった。


初めてのごはんとは思えないほど、まだまだたくさん話していたい、とても楽しい夜でした。
歳の差がいくつあろうと 同じ目線で話せる大人って本当に素敵だ、と今日 また思いました。


中川さん、ごちそうさまでした。