くうきのいろ: 2010-07-13

2010-07-13

28回目のお誕生日

今晩は ゆうくんといつものお店、お功楽やへ。
お祝いをしてもらいました。

大きな紙袋を持って 電車から降りてきたゆうくん。

ごはんはもちろんいつも通りとてもおいしかったけど
そのあとのケーキをとても楽しみにしていました。

11時をすぎ
そろそろ帰ろうか、と思っていたころ
一斉にお店の中の電気が消え、
普段は寡黙なお店のマスターが
思いもかけないほどの大きな声で はっきりと
お誕生日おめでとうの歌をうたいながら「ハッピバースデー ディア さなえちゃーん」と
ろうそくが3本たったケーキをもってきてくださいました。

それは ゆうくんが お昼休みの合間を縫って予約して買ってきてくれたケーキ。

生クリームの上に ふんだんにフルーツがかざられた、
ひそっとしながらも とてもとても綺麗なケーキでした。



マスターが これをみなさんにふるまってもいいですか、と
切り分けて お店にいた他のお客さんにも振舞いました。


ケーキは生クリームの甘さより フルーツの甘さが勝ってるような
さっぱりとしていて どれだけでも食べれそうなくらい おいしいケーキでした。


できれば もう少したくさん食べたかったけど、
生まれて初めての感じのお誕生日は
こぢんまりと ほんわりと 楽しい あたたかい一日でした。

ありがとう。