くうきのいろ: 2010-05-03

2010-05-03

東神123 初めての馬喰町

日曜日、午後から 高校の後輩アサキよりお招きもらった、「東神123」のオープンハウスへ。

大学の建築学科を出た仲間が集まって、半年近くかけて 自分たちで古いオフィスビルをリノベーションしたおうち、ILOHA Bld.(しかも住みながら!)

初めて話を聞いた時にはすぐには理解できなかったけど、行ってみて びっくり。
ほんとに自分たちですべてを作り上げていた。


入ってすぐのところに、目玉のお風呂。
3階への階段下のスペースを利用して、お風呂が作ってあった。
その名も「米の湯」


階段を支える支柱をあえて目立たせてある 不思議な空間。
タイルがアスタリスクという名前らしく、じっとみると ほんとだ「米」の字!
だから「米の湯」。
記念の粗品で ビルオーナーさんがタオルやさんということで、「米の湯」タオルをいただいたし。
小さなタイルがびっしりと貼られていて、これを貼っていくなんて、なんて気の遠くなることか。

写真の中、シャンプーが並んでるところの壁は、あえて元の壁を残して はめ込まれたガラスから見えるようになってたり。
ここを湯船から眺めたら、ここを自分たちで作ったなあ、って毎日実感できそう。

3階立てプラス屋上の豪華なスペース。
2階は女の子部屋。
3階は男の子部屋プラスキッチン。

キッチンでは 名前を聞かず仕舞だったんだけど、イベントでお料理をサーブしてるグループの女の子たちがせっせとお料理を作っていて、始終部屋中いい匂いがしてた。


キッチンもすごく使いやすそうだった。


階段をあがっていくと


屋上。


眺めが最高でした。
風がさあっと気持ちよくて、これからの季節にはとてもいい場所。
帰ってきて ここでごはん食べながらのんびりしたら、全部 許せそうな感じ。

夜のパーティーにはずらりといろんなお料理が並んだ。
お料理グループのメンバーのひとりが働いている、代官山「田田」のおむすびもあり。

じんわりおいしい味だった。
前から気になってたけど 買ったことなかったけど、ちょっと今度 寄ってみよう。

そしてたくさんの人たちが集まって 乾杯。

おめでとう、オープン。

アクセサリーブランドをしてる かわいい女の人とも知り合い、
たくさん話して たのしかった。


「馬喰町」を「ばくろちょう」と読むことを初めて知った。
今までずっと「ばくろうちょう」だと思ってた。
変換できないなあ、とずっと思ってたのは そういうことだったのね。