私は一度もちゃんと蒸してる現場をみたことがなかった。
毎回 私が野菜やお肉を蒸すとき、蒸し器がないから、深い鍋に薄く水を張り、底にお椀をひっくり返して置き、その上にお皿を置いてそこに食材を乗せ、蓋をして蒸していて、そのキャンプ的な簡易蒸し器にうぅーん…と何とも言えない切ないような気持ちになっていた。
が、今回 びっくり。
おかあさんもこの方法で、すべての蒸し物を制覇していたのでした!
つまり 間違ってない、ということ。
きちんとおかあさんの味に近付けていけそうだ、ということ。
家事はアイデアと経験の積み重ねだなぁ、と今日は蒸し器から学びました。