くうきのいろ: 2010-07-04

2010-07-04

おとうさんと焼き肉

怒濤の移動をおえた父さんと 川崎でまちあわせ。

おとうさんとみいとしんごとゆうくんと5人。

京急川崎の駅ビルの中、
レストランフロアの6階につき、ぐるりと見渡し、「どこにする?」と。

そこでさすがのおとうさん。
「なににする?」ときくと「ん?なんでもええで」といってたと思ったら
みんなが決めきれない空気だと悟ったのか
ぱっと目に入った焼き肉やさんをみて
「よし、焼き肉にしようか。食べれるだろう?よし、入ろう」と 一瞬の決断。
「はい!」とひとつ返事で 足を向ける私とみい。
なんか おもしろかった。
「これこれ、とうさんだ」と。
気持ちよかった。

ひさしぶりの焼き肉。
何ヶ月ぶり、というか、何年ぶり?

注文も おとうさんにまかせた。
端からばあーっと頼んでいく感じ。
きもちよかった。

甘えてるなあ とおもったけど、
思いっきり甘えようともおもった。

お肉、全部おいしかった。
上カルビが特に。

たくさん焼いて たくさん食べた。

お父さんの話に耳を傾けて、あれこれみんなそれぞれ話して、
なんか これは初めての感じだな、とおもった。
前回新橋であったときは みんなが緊張してて、けっこうしんとする場面も多かったのに。
誰かがなにかを言えば みんなで笑い、また誰かがなにかをいい。
団らん、って感じだった。

懐のおおきなお父さん。
どっしり構えて みんなを包み込んでくれてた。
にこにこ笑って。

すごい父さんだなあ、とまたおもった。

とうさんとみいと。

帰って 十和田のおみやげの丸ごと林檎を半分こして食べた。
甘酸っぱくて じわっと果汁がでてきて きゅうっとおいしかった。