くうきのいろ: 2010-09-19

2010-09-19

はたと。羽田からの電車の中で。

どのみち無名なのだ。

はじまりに必要かつ不可欠なのは
見た瞬間 きれい、かわいい、の感情が湧き、
それから 欲しい、へつなげる「ものの力」だけだ。
ブランド力はその感動の積み重ねでついてくる。

もしくは、
見た瞬間、
からだがあわだつくらいの感動を覚え、
その一瞬をそのあともずっと覚えていてもらえるような衣装。
衣装が主役として、ではなく、あくまでも強力な縁の下の力持ちとして。
経験の積み重ねだ。


どのみち どちらにせよ、まず 私の思う「よいもの」を作り出さなくては。