くうきのいろ

2010-03-04

春の味と匂い

今日 今年初めて沈丁花の香りがした。

深く深く吸い込んで、肺のすみずみにまで 行き渡らせたい春の匂い。
無条件にうれしくなる匂い。

秋の金木犀と春の沈丁花の香りは なんか特別なちからがある。


晩ごはんの小鉢は、春の味。

春キャベツの韓国風コールスロー、絹さやと蒸し鶏のごま味噌あえ。
おまけは京風出汁巻たまご。


会社の新しい携帯、アイフォンに辟易する毎日。
いつか これを使いこなせる日はくるのか??

2010-02-28

ただいま

金曜日からの初韓国を終え、今かえりの電車の中。

一言で、
韓国は好き。

なんなんだろうな、なにがちがうんだろな。

あちらこちらですぐ路上でフリマみたいなお店開いちゃったり、道路のでこぼこ具合だったり、はっきりした性格だったり、っていうのは上海と変わらないはずなのに、ぜんぜん受ける印象がちがう。
気持ちの問題?

でもやっぱりちがう。
人ははっきりした性格だけど、漂う空気が穏やかで、笑顔をもらうと染みるように響いてきた。
独自の文化と、取り入れる文化の割合が日本に近い気がした。
街全体に、たのしげな活気があふれてた。

ごはんもおいしかったし。どれをとっても滋味深い味がした。
高麗人参、生姜、栗、牛肉、唐辛子、葱、五穀は、食べたどの料理にも入ってた。


瞬間的なすききらいで、直感的に好きな国だった。

2010-02-26

すっとこどっこいふたたび

信じられない。

まだかなまだかなと京成スカイライナーをホームで待ってて、入ってきた電車が、向かいのホーム側だけ扉をあけるから、「降りたらこっちがあくんだろう」と待ってたら、扉を閉めてぷぷーと行ってしまった。

理解できなくて、でもよく見たら、立ってるホームはただのホームで、向かい側がスカイライナー用だった。

ほとほと自分に呆れる。あれだけ時間に余裕みて準備してたのに。

にこにこ待ってた自分が哀しすぎる。

2010-02-25

欠如

だめだ。いろんなことが足りないか欠如してる。
仕事だって一人前じゃないのに、そのほかのこともどこかおかしい。

自分は人に対して寛容だとおもってたけど、ただ無関心なだけかもしれない。もしくは、自分のキャパが狭すぎて、距離が遠い人には極力バリアをはって 自分でシャットアウトするから、わたしとは無関係だという気持ちから、寛容なふうだと 自分自身で勘違いしてるだけなのかもしれない。

人の関係は 作り上げていくもので、勝手にできるもんじゃない。

わたしは それをもっときちんとやっていかないと、大切な人やことやものを取りこぼし、気付くと失ってる、なんてことになるかもしれない。

カードってむずかしい

お母さんのお誕生日プレゼントを送るために、今日はカードをつくろうと昨日からいろいろ あれこれどんなのにしようか考えてた。
素晴らしくきれいに色鉛筆が乗るスケッチブックに描こうと、いろんなのを考えてたけど、できあがってみたら、おや?っと首をかしげるような、小学生みたいなカードになってしまった。

描きなおそうかな、とも考えたけど、なんだか描きなおすとそこにこめたものも消えちゃいそうだから、母さんにはきっと うまいへた関係なく、想いは伝わるだろうと勝手に解釈して、そのまま ラッピングした。

カードってむずかしい。

奥がふかい。

飛びだす絵本みたいにしたいと思っても、あの仕組みは生半可なもんじゃできないし。

2010-02-23

フィッティング1日目おわり

朝から みんなぴりぴり。
ふだんなら9時すぎてからでもくるチームの人も、8時半には自然と集まっていた。

今日はフィッティング1日目。
Tシャツ、フリース、はおりものの予定。

先週、社長へのプレゼンの前日の夜中に 何時間もかけて、
みんなで意識を共有しあって 相違ないように商売の軸を組み立てたはずだったのに、
プレゼンのあと、週末あけて出てみたら、MDからはなんの説明も受けず、あれだけ「いいね!売れるね!」となってたはずのものが、ばっさりどっさり DROPされていた。
全体に会議の結果を知らせるミーティングのとき、「これは出さないから」という一言だけで、
生まれるはずだったかわいい子たちが ラックにかけられたまま 隅においやられていた。

デザイナー4人で憤っても、商売を司るMDの決めたことをやすやすと覆すことはできないはがゆさ。
どれだけの時間と労力と想いを込めて、その商品を作ってきたことか。

今日のフィッティングはそんなふうに抜かれ、生き残った子たちのフィッティングだった。

私が担当していたものも大幅カットになり、だからこそ、一生懸命さが増した。

今回は、今までのフィッティングとは少し違っていた。
自分自身 見なくてはいけないポイントが少し前回よりかは明確になっていたし、
なにより、周りが私を「担当者」として見ていた。
今までは 企画書をわたしが担当していたとしても、やっぱり私だけでは全然力不足だから先輩たちがかわりにあれこれとパタンナーさんに指示を出して下さっていたけど、今回はわたしが持つ品番がやってくると、すっと身を引いて そばから時折意見をいうにとどまっていた。

最初とまどい、でもすぐに、気持ちを改め 気を引き締めて、きちんとわたしが思うポイントをチェックしていった。
Tシャツに関しては、やっと見るべきところ、何を考えなくてはいけないかがわかってきた気がする。

フリースはやっぱりまだあとひといき。
このシーズンを越えれば、これを踏まえて、来年の今頃はたぶん大丈夫になってる気がするけれど。


ひとつ。
フィッティングは、ただ寸法確認やサイズ感の確認の場だけじゃない、ということを今日身を持って体験した。
「よりよい商品にしていくこと」はそれだけで成せることじゃないんだ、と知った。
今ある 実物を前にして、そこにどうやったら価値観を追加していけるか、
どうやったら「本物の洋服」にしていけるか、ありったけの自分の知識と経験を持って、考えて考えて形にしていくためのことでもあるんだ。
そのためのリサーチなんだ。
わかりつつあったけど、また一つ、得た。

ぱっとみて 正しいバランス、美しいバランスを判断し、指示できるようになるためにも、
たくさんの洋服を見、着てみなくては。
雑誌やネットで「形」の資料は集めることができるけど、サイズ感は実物を着て体感してみないといつまでたっても身に付かない。

ん??と思うバランスで上がってきても、そこで粘って、あるべき形に持っていってやって
「自分の商品」にしなくてはいけないんだ。

わたしの服には迷いが見える。
今日、すごくそう感じた。

絵ではかわいいような感じ、で、それが形になってあがってきてるんだけど、
洋服に対する知識の少なさのせいで、どこか「嘘もの」の洋服になってる感じ。
洋服のつもり、みたいな。
不思議な、どっちつかずのテイスト、みたいな。

今日はとても勉強になった。

わたしの子たちを、いいね、これ、と言ってもらえるものにがんばって仕上げていきたい。

2010-02-22

さくさく うれしい

今日はさくさくを心がけた。

しんどがらず、めんどくさがらず。
さっぱり、シンプルに。

そうすると、なんだかいつもより多くの仕事を予定してた時間内でおわらせることできてうれしい。

最近 毎日、チーム4人で冗談いっては笑ってばかりだし。あんなに険悪でぎすぎすしてたときあったのに。

今日は 昨日塗った爪が手元ですきな感じにつやつやしてて、動かすたびにうれしくなった。


昨日夜作ったサバの南蛮漬けが一歩お母さんのに近づいた感じだし。たっぷりあるから いい一週間の始まりだ。