くうきのいろ: お父さんの電話

2010-04-21

お父さんの電話

きっと 誰よりも 寡黙ながらも心配してくれていたんだ。

8時過ぎ、電車の中で、お父さんから電話。
帰ってすぐに折り返し電話をすると、普段ならなかなか出ないのに すぐに出てくれた。

「どうだった?」と。
うん、うん、と聞き、
「よく言えました。おつかれさま。
 まあ、さなえ、もうなんも心配するな。
 ゆっくり休めよ。
 おやすみ。」

たったこれだけの返事で すべてが伝わってきた。

偉大なる父。
愛すべきお父さん。
ありがとう。ほんとうに。

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